球技大会 2019年10月2日(水)
理学療法学科2年 石谷 美久
(和歌山県立熊野高等学校)
学生生活最後の球技大会は、18期生全員で優勝を掴みとることができました。優勝することができたのも、クラス全員が一致団結し全力で戦うことができたからです。3年生になると、長期実習、国家試験などの試験があります。
毎日が勉強の日々でいくつもの壁にぶつかると思いますが、互いを高め合いながら成長していきたいと思います。「雲外蒼天」この言葉を胸に抱き、18期生全員で理学療法士になれるように全力を尽くし頑張ります。
KKI&KRC 合同学祭 2019年11月9日(土)
作業療法学科2年 本郷 あゆ
(兵庫県立加古川南高等学校)
私たち2年生にとっては学生生活最後の学祭でした。今年は関西看護医療大学と合同で開催し、とても盛大な学祭になりました。屋外でのバンド演奏やOT1年生によるダンス発表、各クラスでの模擬店などを通して仲間との絆も深まったと思います。3年生になると、長期の実習や卒業試験、国家試験など沢山の試練が待ち構えていますが、卒業まで誰1人欠けることなく、励まし合いながら突っ走っていきたいです。皆、頑張ろうね!!
言語聴覚学科2年 後藤 彩心
(徳島市立高等学校)
今年は、看護大学と初めての合同学祭で不安もありましたが、看護大学の方々と協力し準備していくうちに一体感が高まっていきました。普段、交流の少ない看護大学の方や地域の方との交流の場にもなり、貴重な時間となりました。クラスの団結力も深まり、最後の学祭は、とても思い出に残るものとなりました。これから、実習や国家試験がありますが、より一層団結力を深め、全員で乗り越えていきたいと思います。
地域との関わり
淡路市の各地域で開催されている「いきいき百歳体操」の定期的な支援に専門職として関わらせていただいております。高知県発祥のいきいき百歳体操を淡路市は早期から取り入れ、現在では淡路市内に100か所以上の会場があります。行政や専門職の支援は最初の数日と半年や一年ごとのみで、実際のほとんどは住民主体で取り組まれています。また、今年度より一部の地域でタブレットを用いての体力測定やデータ管理を試験的に行っており、更に作業療法学科2年生が参加し、体力測定や結果からのフィードバックを行うなど「地域×IoT×学生」の取り組みが始まっています。このような地域の取り組みを通じて地域を支援するだけでなく、学生の知識を広げる一助になればと考えております。
作業療法学科 専任教員 前谷 一旗
薬物乱用防止講習会 2019年11月25日(月)
2年生を対象に薬物乱用防止講習会を実施しました。兵庫県警察本部刑事組織犯罪対策局 薬物銃器対策課の方をお迎えし、薬物乱用防止に関する講義を行いました。
B型肝炎講演 2019年12月6日(金)
全国B型肝炎訴訟原告団・弁護団の方々をお迎えし、3年生を対象にB型肝炎講演会を実施しました。B型肝炎の正しい知識と患者の現状について学びました。
ふるさと寄付金制度
淡路市による「ふるさと寄付金制度(淡路市魅力ある学生生活支援事業補助金)」のご支援により、教育の推進充実の一環として、今年度、理学療法学科にポケッタブル肺活量計・上肢切断部包帯法シュミレーター・下肢切断部包帯法シュミレーター(一式)・超短波治療器(一式)を、作業療法学科にオコナー巧緻テスト・ボックス&ブロックテスト・手指ストレッチボードフィンブル(右手用・左手用)・油圧式ピンチメーター(一式)・骨格構造肩義手(能動式)・殻構造手義手(能動式)・殻構造手義手(装飾用)・殻構造手部義手(装飾用)・殻構造手指義手(装飾用)(一式)をそれぞれ設置いたしました。
学生自治会より
第19回関西総合リハビリテーション専門学校学祭の開催にあたり、多くの企業・団体の皆さまからご協賛をいただきました。心から感謝申し上げます。
今回は関西看護医療大学との合同学祭ということで大いに盛り上がり、学生同士の絆を深めることができました。
以下、ご協力をいただきました皆さまのお名前をご紹介させていただきます。ありがとうございました。
学祭協賛先一覧
⃝医療法人社団 一功会
⃝医療法人社団 順心会 順心淡路病院
⃝医療法人社団 順心会 介護老人保健施設 淡路白寿苑
⃝医療法人社団 順心会 グループホーム オリーブの家
⃝医療法人社団 淡路平成会 東浦平成病院
⃝有限会社アワジスポーツ ⃝田尾不動産株式会社
⃝遊食旬彩 仲よし ⃝ウェスティンホテル淡路
⃝栄川スタジオ株式会社 ⃝呑み処 甍
⃝焼き鳥・炉ばた 信長 ⃝木下自動車株式会社
⃝居酒屋 濵 ⃝花工房 カナオカ
⃝シーバイト ⃝淡路たかたのケーキ
⃝岨下酒店 ⃝志筑郵便局
⃝淡路島 津名ハイツ ⃝アテーナ海月
⃝かっぱ寿司 淡路店 (順不同・敬称略)
学生支援センターより
3年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。これからご活躍されることと思います。
また、業務が落ち着きましたら、KRCに足を運んで教員に元気な顔を見せてください。
1・2年生の皆さんはそれぞれ進級すると、次年度はより専門的な授業と並んで臨床実習が始まります。
春休み期間は特に学校行事はありませんが、勉強や検査等で分からないこと、不明なことがありましたら、この時期に学校にきて新学期前に解決させることもいいかと思います。
いつでも学校に尋ねてきてください。
編集後記
球技大会・合同学祭とイベント盛りだくさんの楽しかった秋が終わると、1・2年生は後期試験や臨床実習、3年生は卒業試験や国家試験へ挑戦する厳しい冬へと向かいました。
毎日夜遅くまで残り勉強する学生の姿が印象的で、「頑張れー!」と心の中で願うばかりでした。
厳しかった冬を乗り越えた今、たくさんの笑顔がみられそうで、ホッと安心しています。
最後になりましたが、卒業生の皆さま、ご卒業おめでとうございます。学生生活はいかがだったでしょうか?
これから社会に出て、輝かしい未来が待っていることと思います。しかし、時には辛い経験をしたり、悔しい思いをすることもあるかもしれません。
そんな時はKRCや仲間のことを思い出し、乗り越えてほしいと思います。
教職員一同、いつも、いつまでも応援しています。
発行責任者/関西総合リハビリテーション専門学校 校長 沖田任弘 発行日/令和2年4月1日