理学療法学科
卒業生の声

18期生上野 昇矢さん (2021年卒業)
兵庫県立丹波医療センター 勤務
私は現在、兵庫県立丹波医療センターで働いております。当院は丹波地域の中核病院として機能しており、そこで急性期から回復期、退院後フォローアップの理学療法を担当しております。
日常の業務のなかで私が最もやりがいを感じる瞬間は、患者様から感謝をされたときです。日々自己研鑚を行い、その知識を臨床に生かす。その結果、患者様が回復し、感謝をされる。この瞬間は何とも言えない幸せな気持ちになります。
KRCの学生時代には基礎的なことを中心に学びました。時には地道な努力を必要とし、しんどいこともありました。しかし、その時に固めた基礎が現在の応用につながっていることを実際に働き出してから認識することができています。
最後に、これから入学してくる学生へ私からのアドバイスです。しっかりと授業を聞いて勉強を継続してください。必ず良い結果が生まれます。理学療法士は本当にやりがいのある仕事です。将来に向かって、そして自分の目標に向かって頑張ってください。
在校生の声
3年生深山 亜美さん
出身校:東京都立翔陽高等学校
本校を選んだきっかけは?
高校を卒業してから一人暮らしをすることを決めていたので、経済的バックアップがあることや学校に寮があることが関リハを選んだきっかけです。
学校での授業はどうですか?
初めて学ぶ分野の勉強についていけるのか心配でしたが分からないことがあれば個別で補習なども行ってくださるので、理解できるまで学ぶことができています。学生同士でも分からないところを教え合ったり、みんなで協力しながら勉強しています。
一人暮らしで勉強と生活の両立はむずかしい?
入学当初は勉強だけでなく家事もしなくてはいけないので、自分のペースを掴めず両立するのが難しかったです。学校生活に慣れた頃から毎日コツコツと勉強するようにしたので時間に余裕ができ、今ではバイトをすることが出来ています。限られた時間の中でメリハリをつけて行動しているので、勉強にも集中できていると思います

作業療法学科
卒業生の声
平岡 歩さん (2021年卒業)
順心リハビリテーション病院 勤務
順心リハビリテーション病院は、リハビリ専門の病院で主に脳血管障害や骨折などの整形疾患の方が入院されており、自宅復帰を目指してリハビリを行っています。入院時・退院時に自宅訪問も行っており、患者様お一人おひとりの自宅環境や退院生活を想定したリハビリを行っています。また、患者様の情報についてチーム内で供し合える場も設けており、問題点へのアプローチ方法やアドバイスをもらっています。
就職してからも勉強を行い、患者様に喜んでもらえるととても報われます。
関西総合リハビリテーション専門学校は3年間で知識・技術を身につけることができます。実習や勉強はとてもとても大変ですが、球技大会や学校祭などがありクラスメイトや他学科の人とも交流を深めることができます。
3年間の実習では学内の授業では学べないことも経験でき、より自分自身が働いているイメージがつきます。勉強や実習を仲間と共に乗り越えて、素晴らしい作業療法士を目指してください!

在校生の声

3年生今井 真理絵さん
出身校:兵庫県立明石城西高等学校
入学したきっかけ
入学したきっかけは、Instagramでの授業風景や、行事の様子などの投稿を見て、アットホームな雰囲気の中で勉強ができ、青春も楽しめそう!だと思いました。
新生活について(バス通など)
スクールバスでの通学は、行きは朝早く帰りは夜遅いので初めはしんどかったですが、慣れてきてからはバスでの時間は大切な時間になっています。朝ごはんを食べたり、勉強をしたり、睡眠時間に充てたり…また、明石海峡大橋を毎日渡れるというのはとても贅沢だと感じています。
学校で楽しかったこと
ここまでみんなと仲良くなれたのは初めてなくらい、素敵なクラスだと思います。みんなとは普段からアットホームな雰囲気で楽しく過ごせていますが、クラスの良さが1番発揮されたと思う時は、体育の授業や球技大会です。仲間想いで楽しい人達ばかりなので、みんなで何かをするときはクラスの良さを再確認できます。
言語聴覚学科
卒業生の声

瀬戸 雅也さん (2019年卒業)
私は徳島県出身で、卒業後は地元に戻り、医療療養病棟で働いています。病院の特徴は、慢性的な言語障害や嚥下障害、認知症、心疾患、ガンなど多くの疾患を持った患者様が多く入院されています。 言語聴覚士のイメージは、机上での検査や訓練を想像していましたが、働いてみるとベッドサイドでのリハビリもあり、机上以外でのリハビリの知識や経験も必要だと実感しました。
学校生活は、試験前に夜遅くまでみんなで勉強したり、試験後に打ち上げをしたりしました。その時の友達とは卒業後もBBQなどをして集まっています。自治会役員もしていたので、学校行事の準備等で他学科の自治会員達と協力して取り組んだのも楽しい思い出です。 KRCのST学科は、教員の先生と生徒の距離が近くて勉強だけじゃなく、プライベートの相談などもしやすいです。そのためSTの知識だけじゃなく、人間関係や社会性も楽しく学べる学校だったと思います。これから入学される皆さんも、勉強だけではなく、友達や先生、先輩、後輩と関わりながら色々なことを学んで頑張ってください。
在校生の声
3年生西村 咲嬉さん
入学のきっかけはなんですか
入学を決めた理由は学費が安かったことです。つぎに、地元徳島県から近く、実家に帰りやすかったことです。最後に、学校が運営するクラスメイトが多数住む寮があったことです。加えて、高校の担任の先生に勧めていただいたこともいただいたことも要因の一つです。
新生活について(1人暮らしについて)
前述の通り私は、学校の寮で1人暮らしをしています。住居のことで困ったことがあれば学校の事務所に言うだけなので住居の心配はほとんどありません。最初のころは、家に帰っても1人で寂しい気持ちでイッパイでしたが、クラスメイトも同じ寮にいたり近くで1人暮らしをしているので徐々に慣れてきました。
未来の後輩へ
勉強は難しいけど、とてもやりがいのある仕事なので頑張れます。同じ目標に向かっている仲間がいることがとても大きいです。実習以外は髪色自由になったし、STの先生面白いし優しいです。最初はいろんな不安があると思うけど、行事で他学科や先輩と仲良くなれるので、色々な人と関わりが持てていつの間にか不安はなくなります。
