第19号|関西リハニュース|作業療法士、言語聴覚士、理学療法士の学費のご案内【関西総合リハビリテーション専門学校】

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関西リハニュース

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発行日:平成30年10月 第19号KRC 医療法人社団順心会 関西総合リハニュース

宿泊研修

理学療法学科1年 室井歩雅

理学療法学科1年 室井 歩雅 
(兵庫県立農業高等学校)

僕達の1歩は、ここから始まりました。色々と不安の中の宿泊研修の2日間は、とても僕達に変化のある時間でした。
 新しい友人を増やす貴重な時間、謎解きハイキングの課題を通じた他学科との交流や淡路の大自然溢れる景色、夕方の集いの司会もさせて頂きとても良い経験をさせて頂きました。この様なイベントで楽しく活動してきた第18期生の全員でしっかり勉強に務め、PTだけでなく、OT、STと共に素敵なセラピストになりたいです。

作業療法学科1年 雨松真美

作業療法学科1年 雨松 真美 
(兵庫県立淡路高等学校)

4月10日〜11日に、3学科合同の新入生宿泊研修がありました。出会ったばかりの人達と1泊2日は、緊張と不安で最初はどうなることかと思いましたが、謎解きハイキングや勾玉作りなどの課題を通し緊張も解け, たくさんの人達と関わることができたと感じています。これからの3年間、人との関わりを大切にし、作業療法士になるためにクラスメイトと精一杯頑張っていきたいと思います。

言語聴覚学科1年 緒方麗奈

言語聴覚学科1年 緒方 麗奈 
(徳島県立那賀高等学校)

入学してまもなく新入生宿泊研修がありました。私は島外出身で、友達がいなくクラスメイトや他学科の人達と仲よくなれるのか不安でしたが、班の人達とコミュニケーションをとりながら課題をやっていくことでとても仲よくなれました。あまり交流のなかった他学科の人達とも仲よくなれてよかったです。これからの3年間、クラスメイトと共にセラピストになるための勉強を頑張りたいと思います。

新任教職員挨拶

作業療法学科 専任教員 松田伍央

作業療法学科 専任教員 松田 伍央

6月より専任教員として着任し ました松田伍央と申します。私は、順心リハビリテーション病院で回復期のリハビリテーションに携わってきました。臨床では対象者 様が「自分らしく」生活できるよ うに援助・治療を行ってきました。その経験で得たものを多くの学生 の皆様に伝えられるように努力し てまいります。学生の皆様が優し く熱心な作業療法士になれるよう全力でサポートしていきます。どうぞよろしくお願い致します。

言語聴覚学科 専任教員 正井豊司

言語聴覚学科 専任教員 正井 豊司 
(兵庫県立淡路高等学校)

6月より専任教員として着任しました正井豊司と申します。私は、患者様の人生に寄り添うリハビリを行いたくて言語聴覚士になりました。これまで、順心病院、順心リハビリ病院、加古川白寿苑において、急性期、回復期、生活期、訪問リハビリ等の業務に携わらせて頂きました。患者様の気持ちは変動しやすく、効果的なリハビリも多種多様にあります。実践臨床で得た知識や経験を、1つでも多く学生の皆様に伝えられるよう努力してまいりますので、よろしくお願い致します。

ケーシー着衣式を終えて

  • 理学療法学科1年 上野 昇矢 
    (和歌山県立神島高等学校)

    ケーシー着衣式をして、これから理学療法士になるためにがんばらないといけない。という気持ちがとても湧いてきました。それは、このケーシーが中学、高校などで着ていた制服とは違い、自分の目標としている職業の人たちがきているようなものだったからです。なので、この気持ちを大切にして、1日1日、目標へと近づいているということを感じながら暮らしたいと思いました。3年で立派な理学療法士になれるように頑張っていきたいです。

  • 作業療法学科1年 福本 星菜 
    (徳島県立徳島商業高等学校)

    学校にも慣れてきた5月15日、私たちは入学してから憧れ続けていた真っ白なケーシーを身にまといました。専門職としての自覚と責任を感じ、作業療法士を目指そうという思いがさらに強くなりました。この3年間、上手くいかないこともあると思いますが、クラスのみんなと協力し合い、切磋琢磨しながら夢を叶えられるように頑張っていきたいと思います。

  • 言語聴覚学科1年 高木 里朋 
    (柳学園高等学校)

    5月15日に、ケーシー着衣式がありました。ずっと憧れていたので、初めて着たときは緊張と感動を感じました。また、自分がどんな言語聴覚士を目指していたかを改めて思い出し、気持ちが引き締まりました。
     教科も多く覚えることばかりで、不安になることもあります。でもクラスのみんなと過ごす毎日はとても楽しく、幸せです。お互いに励まし合いながら、それぞれが目標とするSTになれるよう頑張っていきます。

夏季就職説明会

8月3日(金)夏季就職説明会を行いました。当日は60を超える病院・施設様に参加頂き誠にありがとうございました。
次回、11月29日(木)に冬季就職説明会を開催する予定です。

避難・消化訓練

8月10日(金)避難・消火訓練を実施しました。当日は図書室より出火し初期消火不能であることを想定し、避難を行いました。避難訓練の後は、1年生による消火器を使用した消火訓練を行い、初期消火の基礎を学びました。

いざなぎ学園大学来校

6月20日(水)、いざなぎ学園大学3年生35名が来校され、講堂にて本校学生との交流学習を行いました。

献血

7月9日(月)献血を実施しました。兵庫県赤十字血液センターの献血バスが2台来校し、献血受付者71名(献血者56名)の方々が献血にご協力頂きました。ありがとうございました。
次回、11月10日(土)の学校祭に実施しますので、皆さまのご協力をよろしくお願いいたします。

学生自治会より

本年度の自治会役員を私達6人が受け継がせていただくことになりました。球技大会や学校祭などの行事において、私達が中心となり、盛り上げていくことができるよう、自治会役員一同で力を合わせて頑張りたいと思っております。
 これまでの先輩方が築き上げてきた歴史を大切にし、これから活動していきます。
 至らない部分もあると思いますが、皆様の温かいご支援とご意見、ご協力を宜しくお願い致します。

会長 高木 佑馬(理学療法学科)
副会長 木原 啓吾(理学療法学科)
会計 愛宕 美由紀(言語聴覚学科)
会計 橋田 穂佳(言語聴覚学科)
書紀 山本 愛理奈(作業療法学科)
書紀 小野 紗也佳(作業療法学科)

学生支援センター

1年生は授業がますます専門的になってきます。2年生は本格的な実習がいよいよ始まります。3年生は実習終了の安堵もつかの間、卒業へ向けての猛勉強が始まります。それぞれの学年で目指す目的は違いますが全て自分の夢をかなえるためのステップであることは言うまでもありません。
しかしながら、例年後期の授業のペースについていけず、学業不振並びに不調を訴える学生が数名います。そんな時は一人で抱えないで、担任を始め学科長や学生支援センターに相談してください。

地域との関わり

本年度より、淡路市の発達相談にて、運動面についての相談を請け負っています。定期健診等で、運動面の発達の気になる子どもさんの評価と、お母さんへの助言を行っています。障害の有無の診断というよりも、子どもさんたちの現在の状況の伝達と、今後育っていくうえで何を意識して生活していけばよいか、子どもさんとお母さんが安心して暮らしていけるよう支援をしています。

作業療法学科 専任教員 開發 基文

図書館だより

後期がスタートしました。早速、自習机も満席になっています。3年生は、8月頃より、求人情報の確認に来る学生さんが多くなっています。それに伴い、近頃は就職活動本の貸出が増加しています。今年度版の新刊も入ってますので、活用下さい。
その他、希望する図書が見当たらない時は、いつでもご相談下さい。

編集後記

今年は、豪雨、猛暑、台風、地震と自然の猛威にさらされる日々が続いています。被害に遭われました皆さまに心よりお見舞い申し上げます。 本校においても豪雨や台風の影響で、3日休校になりました。
待ったなしでやってくる自然災害に立ちむかうために、私たちはどのような「備え」をすればよいのでしょうか。内閣府の防災情報のページに「7つの備え」という防災・減災の心得がありました。

1.自助、共助
2.地域の危険を知る
3.地震に強い家
4.家具の固定
5.日ごろからの備え
6.家族で防災会議
7.地域とのつながり

事前にこれらの知識や情報を共有し、対処方法を相談しておけば、いざという時に冷静に行動することができるでしょう。今すぐにこの「7つの備え」を始めてみませんか。


発行責任者/関西総合リハビリテーション専門学校 校長 沖田任弘  発行日/平成30年10月1日

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