研修会----------------------------------------

・日 時:平成24年12月14日(金) 14:00〜16:30
・テーマ:リハビリテーションの意義と実例
・講 師:「訪問リハビリテーションとは」
      関西総合リハビリテーション専門学校 作業療法士 冨本紘之
     「島内の訪問リハビリテーション資源の現状について」
      洲本市 健康増進課 理学療法士 畑山浩志
     「介護支援専門員とセラピストの連携事例」
      聖隷淡路病院 作業療法士 安部太郎
・対 象:ケアマネージャー、看護師、リハビリスタッフ 他
・場 所:洲本市健康福祉館 3F
・内 容:島内の訪問リハ状況報告(淡路島 訪問リハビリテーション施設一覧をもとに)や家屋
     調査時のリハビリスタッフとの関わりについて、事例報告やディスカッションを行
     い、ケアマネージャーとリハとの連携について話し合いました。
・報 告:介護支援専門員またリハビリスタッフの方、多数の参加ありがとうございました。
     研修会の内容、グループワークを通して、お互いの距離が近くなった事を感じます。
     両者の接点は、いっけん少ないようで、連携を深める度に、多いのだと改めて感じま
     した。今後も連携をキーワードに続けていきたいと思います。



・日 時:平成24年12月26日(水) 18:00〜20:00
・講 師:「ケアマネージャー研修会の報告」
      県立淡路病院 理学療法士 森統義 先生
     「島内の訪問リハビリテーション資源の現状について」
      洲本市 健康増進課 理学療法士 畑山浩志
     「訪問リハにおけるゴール設定を考える」
      五色診療所 理学療法士 中林秀究 先生
・対 象:訪問リハビリに従事するスタッフ、または興味があるリハスタッフ
・場 所:洲本市健康福祉館 3F
・内 容:当センター主催の訪問リハビリ連絡会において、情報や意見の交換をする中で、訪問
     リハにおけるゴール設定等、訪問リハビリのあり方について様々な課題が出てきまし
     た。そこで今回は、よりよい訪問リハビリサービスの実施に向けた方策を見出してい
     くため研修会を実施しました。
・報 告:訪問リハビリのトピックスであるゴール設定について研修を行いました。リハゴール
     の設定は、リハ職のみでなく、他職種または当事者、当事者家族の意見をまとめるな
     かで出来てくるのだと、改めて思いました。島内においても訪問リハビリ機能の強み
     をアピールし、結果の出せるリハビリをしたいものです。またディスカッションでは
     、12月14日(金)のケアマネ研修の報告をして、訪問リハビリの連絡方法や体制に
     ついて議論をしていただきました。少しでも反映できるよう当支援センターも努力し
     たいと思います。

     


症例検討会------------------------------------

・日 時:平成24年11月29日(木) 18:00〜20:00
・活 動:第3回 地域連携クリティカルパス症例検討会
・場 所:兵庫県立淡路病院
・内 容:急性期病院、回復期病院の相互理解のためにクリティカルパス症例を用い症例検討会
     を企画しています。今回は、兵庫県立淡路病院(急性期)と翠鳳第一病院(回復期)に症
     例紹介を提示していただきました。
・報 告:今回は、身体能力の回復は良いが高次脳機能に問題があり、自宅復帰に難渋したケー
     スを報告していただきました。急性期病院、回復期病院が自宅復帰に当たって、どう
     いった情報が適当であったかの議論もあり、充実したケース報告になったと思います
     。今後は、維持期(開業医)の先生も交えて検討できればと考えています。

     



・日 時:平成25年3月12日(火) 18:30〜20:30
・講 師:「訪問リハビリの実際」
      津名病院 作業療法士 中尾啓一郎 先生
・場 所:洲本市健康福祉館
・内 容:事例報告3症例を紹介し、ゴール設定やアプローチ方法等について、複数の意見や情
     報交換を行い、よりよい訪問リハビリサービスの実施が出来るようグループワーク形
     式でのディスカッションの場を設けました。
・報 告:今回テーマは“訪問リハビリの実際”ということで、訪問リハの依頼を受けて、どうい
     った経過を辿って、訪問リハ卒業に至ったかをクイズ形式やグループワークを交えな
     がら、参加者に情報提供を行ない、答えを出していただくような事例検討会を実施し
     ました。ケアマネと連携、家族の意見を聞くなど、職場において自分が出来ているか
     どうかも確認しながら、楽しく行いました。漫然と訪問リハビリを続けるのではなく
     、次のステップを模索しながら臨床に望むきっかけになればと思っています。

     


地域活動・住民相談会--------------------------

・日 時:平成24年10月7日(日) 10:00〜14:00
・活 動:体力測定
・場 所:やまて会館(洲本市総合福祉会館)
・内 容:兵庫県理学療法士協会淡路ブロック、竹井器機株式会社と協力し、当支援センターが
     体力測定、体組成測定、骨密度測定を行ったのち、理学療法士による運動相談(リハ
     ビリ相談)を行った。

・報 告:参加者は数項目の身体能力測定を行った後、理学療法士による運動相談など熱心に耳
     を傾け自己の身体能力に興味を持った良い機会であったと思います。当支援センター
     としても今後とも理学療法士協会と協働して活動をしていきたいと思います。


連絡協議会------------------------------------

・日 時:平成24年 7月12日(木) 15:00〜16:30
・活 動:平成24年度 淡路圏域リハビリテーション連絡協議会
・場 所:関西総合リハビリテーション専門学校
・内 容:淡路圏域地域リハビリテーション支援センターの活動を検討する会議

・報 告:各関係機関にお集まりいただき昨年度の活動報告、今年度の活動案の承認を受け、今
     年度も活動を継続しています。

連絡会----------------------------------------

・日 時:平成24年 8月 1日(水) 15:30〜17:30
・活 動:第3回 淡路圏域セラピスト連絡会
・場 所:洲本市健康福祉館
・内 容:施設(病院等)のセラピスト間連携を深めるため企画
・報 告:病院施設のリハ責任者から地域への関わりについて意見を頂きました。@回復期から
     困難ケースの在宅復帰について、A在宅訪問(退院時訪問)時の連携、B改定後の訪問
     リハ方針(相互利用について)等。リハの職能団体として地域への関わりをどのように
     持つかを話し合いました。地域連携を考える上で介護支援専門員(ケアマネマネージ
     ャー)との連携が話し合われ、退院前訪問時の情報用紙の統一化などが望まれた。
     また淡路における『いきいき100歳体操』の拡がりや病院から地域への繋ぎについて
     も話しが出ました。

     



・日 時:平成24年 9月 6月(木)15:30〜17:30
・活 動:第3回 淡路圏域訪問リハビリテーション連絡会
・場 所:洲本市健康福祉館
・内 容:訪問リハビリの把握、質向上のため企画
・報 告:当支援センターのホームページに掲載している“淡路島 訪問リハビリテーション施設
     一覧”の掲載情報の確認を行ないました。また今年度介護保険改定による今後の方向
     性を話し合い、各施設の方針もお聞きしました。今回から医師への受診が明確化され
     たことにより、相互利用(他施設紹介等)の動きも確認でき、今後も島内の訪問リハの
     動向を把握しながら、相互利用等のシステム面を支援していきたいと思います。
     *訪問リハビリテーション施設一覧表を更新しています。

     


実務者会議------------------------------------

・日 時:平成24年 4月 9日(月)、平成24年 5月28日(月)、平成24年 7月31日(火)
     平成24年 9月 6日(木)、平成24年10月29日(月)、平成24年12月16日(日)
     平成25年 1月21日(月)、平成25年 2月27日(水)、平成25年 3月26日(火)
・場 所:関西総合リハビリテーション専門学校、洲本市健康福祉館
・内 容:平成24年度の活動を計画する会議です
・報 告:淡路圏域地域リハビリテーション支援センターの活動計画をする会議です。活動メン
     バーには、洲本健康福祉事務所職員、包括支援センター代表、社会福祉協議会代表、
     訪問看護師代表、理学療法士代表、作業療法士代表、言語聴覚士代表、急性期病院の
     職員、医療ソーシャルワーカー、事務局職員によって構成されています。主に淡路島
     全体の地域リハビリテーション、地域連携について討議し、圏域支援センターの活動
     内容を検討しています。


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(順心淡路病院内)

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